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新しい視点で事業協同組合を活動する Resource Utilization Business Cooperative

活動報告report

新素材「大麻を原料とする生地」

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      2017年、中国は、世界的に進む産業用大麻栽培の合法化の流れに乗り、ヘンプ栽培に関する条例を改正したのをきっかけに、世界最大の産業用ヘンプの生産国となり、その中、全国の6割のヘンプ栽培面積を占めている東北地方にある黒龍江省や、西南地方の雲南省は、ヘンプの栽培が盛んだ地域として世界的にも有名となった。

 ヘンプは、機能性が多くて、新しい生地の素材として各種繊維製品に加え、健康食品や化粧品、医薬原料など様々なヘンプ製品を開発、製造、販売する新たな産業が急速に発展しているのは、ヘンプの栽培をはじめとする関連産業の発展を促した。


環境に優しい「植物染色」

活動報告写真       植物染色とは、草木染のこと、自然の中に培われる植物の中から採取した色素を染料として、生地を染色することを言う。その工程において、化学添加剤を使わないことや、ごくわずかにしか使わないのは原則とされる。

         植物染色の特徴

       1自然の中に培われる植物から採取した色素は、大自然からの賜物であり、植物が人類との共生の証しである。植物から由来する生地の染色は、植物からの染料で染めるのは最も自然的な方法である。生地に染めた色が鮮やかなもので、肌にはやさしい。

  2植物染色に使われる染料の多くは、漢方でもよく使われ、もともと防虫などの薬用効果がある。

例えば、絞り染によく使われる藍は、漢方として解熱、切り傷の効用もあれば、紫外線の吸収、毒虫やマムシを避ける効用もある。赤色のもとである茜は、婦人病や神経痛にもよく効くとされる。

  植物染色は、清潔、健康、快適生活のためにする肌に優しい、抗菌と防臭機能などを備えた天然素材の持つ機能をさらに活用させ、商品の付加価値を高める方法として関心が持たされている。



外国人技能実習生受入れ事業

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日本経済の好調な回復基調を背景に、中小企業を取り巻く雇用環境としては、生産年齢人口の減少、大卒予定者や転職者の大企業志向の高止まり等により、中小企業の人手不足減少が深刻化している。

組合が行う外国人技能実習生共同受入れ事業は、優秀な外国人労働者の受入れ及びその活用によって、傘下中小企業に経営安定につながるし、日本人の雇用を守る効果もある。

介護事業を始め、他業種にわたって、豊富な受入れ監理の経験により、外国人労働者の人的資源を活かして、傘下中小企業に経営活動にサポートします。





資源活用事業協同組合

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